海外旅行傷害保険

 海外旅行傷害保険はクレジットカードが海外でも利用できる国際カードとなってから付帯されるようになった保険です。それまでは国内のクレジットカード会社が発行するクレジットカードはほとんどが国内でしか利用できなかったので、海外旅行傷害保険は付帯されていませんでした。1970年代から国際ブランドと提携した国際カードが発行されるようになり、海外旅行向けサービスのひとつとして付帯されるようになりました。

 クレジットカードに付帯される海外旅行傷害保険の特長としてクレジットカードを持っている限り年に何回でも適用になるという点があります。通常の海外旅行傷害保険は旅行前に加入して機関も限られていますが、クレk付帯の海外旅行傷害保険では補償期間は限られますが回数は何回でもよくカード年会費以外に費用がかからないのが魅力です。ただし同じクレジットカード会社のカードを何枚持っていても補償金額は合算されません。

 違うクレジットカード会社のカードを持っていれば死亡・後遺障害以外の補償金額は合算されるので、年会費無料のカードを何枚か持っていれば補償金額を増やすことが可能です。ただし、」クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険では利用条件付のケースと無条件で付帯される場合があります。クレジットカードで旅行代金などを決済しないと適用にならない場合を利用付帯と呼んでいますが、年会費無料のクレジットカードはこの利用付帯であるケースがほとんどです。適用条件をよく確認してからクレジットカードに申し込みをすることが必要です。

 クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険の補償内容は下記のとおりですが、補償金額はクレジットカードによって大きく違います。特に海外旅行で必要なのは治療費用です。海外では医療費が高いケースが多いからです。海外旅行傷害保険を選ぶときはこの治療費用の金額をチェックすることをおすすめします。ゴールドカードでも治療費が50万円というケースがありますが、200万円の補償金額はあったほうが安心できます。

  • 傷害による死亡・後遺障害
  • 傷害・疾病による治療費用
  • 賠償責任
  • 携行品の損害
  • 救援者費用