個人信用情報機関

 個人信用情報機関はクレジットカード会員の情報を共有して与信の参考にするためのデータを提供している機関です。業種別に設立されていてクレジット系列ではCIC、銀行系はKSC、消費者金融系はJICがそれぞれ設立されています。保管されるデータは正常利用しているポジ情報や支払遅延情報のネガ情報、申込情報などですが、それぞれ保管期間が決められています。申込情報は最長6ヶ月、ネガ・ポジ情報は5年、自己破産情報は最長10年間保存されています。

 個人信用情報機関では消費者向けの業務も行っています。情報開示では自分お信用情報を確認することができ、「本人申告」では審査の参考としてコメントを登録することができます。

 個人信用情報機関に登録される情報はすべて審査の参考資料となります。短期間に申し込みを繰り返すとその記録も6ヶ月間保存されるので、審査で却下されることもあります。また3ヶ月以上の遅延記録がネガ登録の対象ですが、24ヶ月間の支払状況も公開されています。つまり3ヶ月未満の遅れの記録もすべてのクレジットカード会社で参照することができるのです。長期の遅れだけではなく普段のちょっとした遅れの記録も積み重なると審査には大きく影響するので支払には十分に注意しましょう。